お中元などのギフトシーズン、カタログやチラシを眺めていると、その商品の名前と共に
アルファベットや数字を組み合わせた記号がついている事に気がつきます。
弊社の商品も、多分に漏れずそんな記号がついています。
記号に使われるアルファベット…
きっといろいろ難しいルールに基づいて設定されているに違いない…そう思っていたのです。
が。
思った以上に自由でした。
たとえば、この商品。
この商品は「信州そば YF65」といいます。
ほかにも同様の規格で「戸隠そば」や「一番粉そば」など数種類あり、
社内では「YFシリーズ」といわれています。
では、この「YF」にはどんな意味が秘められているのでしょう?
ヒント:弊社の社名=山岸産業
ヤマギシ・ファンタジー?
ヤマギシ・フェイバリット?
答えはノーです。
なんと、この「YF」は戦闘機からつけられていたのです!(YF、戦闘機 で検索してみましょう)
なぜそんな物騒な名前を?社長には何か危険な野望があるの?
答えはノーです。
それは、名づけた社長が単に軍事マニアだったから。
戦闘機とか戦車とか戦艦とかが大好きだから。
社長の趣味。それだけです。
なあんだ、商品名の記号は好き勝手につけていいのね~。
ではこの商品はどうでしょう
この商品は「信州地粉蕎麦詰合せ GSS-30T」といいます。
社内では「GSS」で通ってます。
ははーん、これも社長の趣味でなにかハードボイルド(?)な由来があるわけね?
今度はなにかしら?戦車?それとも銃器?
答えはノーです。
実はこれ、厳選(Gensen) 素材(Sozai) 信州蕎麦(Shinnsyuusoba) の
頭文字をつなげたものでした!
DIY(Do It Yourself)
や
YDK(やればできる子)と同じ。 DAIGOさん的なアレですね。
知れば知るほど奥が深い。知れば知るほど知りたくなかった。
商品記号の謎をすべて解き明かすにはまだまだ修行が足りないYでした。