前述の卒園式も無事(?)終わり、晴れ晴れとした中にも寂しさの混じった
卒業式独特の懐かしい気持ちを再体験しました。
お腹はまだ壊れたままです。
4月の新生活がいいスタートを切れるよう、気持ちも新たにがんばります。
さて、4月といえば長野の誇る国宝・善光寺では7年に1度の御開帳が行われます( 4/5 ~ 5/31 )。
御開帳というのはごく簡単に申し上げますと、普段は公開されていない善光寺のご本尊が
この期間限定で見られますよということです(これ以上の知識を持ち合わせていないことをお詫びします)。
わたくしスタッフYが信州に生まれてから少なくとも4~5回は御開帳があったはず
(掛け算をしてはなりません)なのですが「御開帳の間に善光寺に行った」という記憶がありません。
何しろ7年に1度という頻度のイベントな為、県内外からそれはそれはたくさんのお客様が
善光寺さんを詣でにいらっしゃいます。
行った記憶がない理由、行くことを選択しない理由はおそらく「すんごく混んでるから」にほかなりません。
近くにいればいるほど「いつでも行けるし」という気持ちから、混雑を避けるようになってしまうのですね。
今回は思い切って行ってみようかしら。混むのが嫌で初詣も行かなかったし…
ちなみに善光寺敷地内でのYのお気に入りスポットは、本堂の東側にある牛の像と西側の大勧進へ渡る橋から見る池の亀たちの日なたぼっこです。
桜の時期には善光寺東側、少し坂を上がった城山(じょうやま)エリアは桜の名所で、
高台から桜霞越しに見下ろす善光寺も風情があります。
北陸新幹線開業に合わせてJR長野駅が新しくなったことなどもあり、この春長野市は見所満載です。
御開帳に合わせて信州にお越しの皆様、ぜひ楽しんでください。